【初心者向け】VRChatのステータスを徹底解説|だれでもおいで/きいてみてね の違いとは?

初心者向け

こんにちは!たまきあるめです!

みなさんは、VRChatの「ステータス」機能を正しく使いこなせていますか?
ステータスによって、他人からの見え方や通知の挙動が変わるため、
きちんと理解しておかないと──

「プライベートインスタンスのなのに、別のフレンドが入ってきちゃった!」

といった思わぬトラブルにつながることもあります。

そこで今回は、
「だれでもおいで」「きいてみてね」「取り込み中」など、
各ステータスの違いと正しい使い方について解説します。

ステータスの挙動や注意点を理解して、
自分の過ごし方に合わせて使い分けられるようにしましょう!

VRChatのステータスとは?|自分の状態を相手に伝えるサイン

VRChatのステータスは、自分の現在の状態やプレイスタイルを、
他のユーザーに伝えるための機能です。

ステータスは以下の4種類があり、
VRChat内のメニュー公式サイトのWebページから設定できます。

それぞれのステータスによって、
他人からの見え方や、招待リクエスト(Request Invite)への対応が異なります。

このあと、各ステータスの特徴や注意点について、わかりやすく解説していきます!

だれでもおいで」は、もっとも制限のゆるいステータスです。

自分がフレンド+やパブリックなどの公開インスタンスにいる場合、
フレンドから居場所が見える状態になります。

さらに、招待リクエスト(Request Invite)が送られると、自動的に承認します。

どんな時に使う?

フレンドやその周囲の人たちと、にぎやかに遊びたいときにおすすめです。

だれでもおいで」に設定しておくと「気軽に来ていいんだな」と感じてもらえるため、
人が集まりやすくなります

注意点

だれでもおいで」に設定していると、
プライベートインスタンスにいても招待リクエストを自動で承認してしまいます。

思わぬ事故を防ぐためにも、
インスタンスの切り替え時にはステータス変更を忘れずに行いましょう。

また逆に、
だれでもおいで」のステータスでプライベートインスタンスにいるフレンドに、
招待リクエストを送るのはおすすめできません。

このステータスでは、リクエストが自動で承認されてしまうため、
相手の意思にかかわらずインスタンスに入ってしまうことになります。

本来はだれでもおいで」に設定したままプライベートにいる側の不注意なのですが、
結果的に気まずい空気になることもあります。

誤解やトラブルを避けるためにも、
「今入っても問題なさそう」と確信が持てる場合のみに留めるのが無難です。

デフォルトのステータスです。
だれでもおいで」と同様に、プライベートインスタンス以外にいる場合は、
フレンドから居場所が見える状態になります。

また、招待リクエストが送られてきた場合は通知が届き、
自分で承認すればフレンドを招待できます。

どんな時に使う?

基本的には、このステータスで問題ありません。
遊び方にもよりますが、ログイン時にこのステータスに変更しておくのがおすすめです。

注意点

他人が立てたフレンド+インスタンスに参加した場合、
自分のフレンドも入ってきてしまう可能性があります。

自分のフレンドとあまり関わらせたくない相手がいる場合などは、
事前に 「きいてみてね」 に変更しておくと安心です。

このステータスでは、フレンドから自分の居場所が見えなくなります
たとえパブリックにいても、「プライベートなインスタンス」と表示されます。

また、招待リクエストの挙動は「オンライン」と同じで、通知が届き、
自分が承認すればフレンドを招待できます。

どんな時に使う?

自由にフレンドに来てほしくない場合に使います。

たとえば、最初は「フレンド+」で集まっていたけれど、
仲の良い友人だけ残って深い話になったときは、このステータスに切り替えてみましょう。
そうすることで、他のフレンドが不意に訪れて会話が中断されるのを防げます。

また、パブリックインスタンスで新しい出会いを探したいときなど、
既存のフレンドとあえて距離を取りたい場面でも有効です。

注意点

常にこのステータスでいると、
他人から見て「何をしているのか分からない人」になります。
そのため、

  • 秘密主義な印象を持たれる
  • 距離を感じて、あまり親しくなれないかもしれないと思われる

といったマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。

あくまで一時的な使い分けにとどめて、状況に応じて変更するのがおすすめです。

もっとも制限の強いステータスです。
「きいてみてね」と同様に、フレンドからは自分の居場所が見えなくなります。

さらに、招待リクエストは自動的に拒否され、通知も届きません。

どんな時に使う?

イベントやパフォーマンス中など、
通知を含めて余計な情報をシャットアウトしたいときに使います。

※このステータスを見かけるのは稀なので、他にも活用シーンがあるかもしれません。

注意点

このステータスを多用していると、
「きいてみてね」以上に他人との距離を感じさせてしまう可能性があります。

特別な理由がない限り、常用はおすすめしません。

【番外編】ステータスメッセージを活用しよう

ステータスメッセージを活用すれば、
テキスト形式で自由に自分の状態を伝えることができます。

たとえば、「オンライン:V睡中」としておけば、
フレンドが書き置きを残してくれるかもしれません。

また、「きいてみてね:探検中」のように、ステータスの理由がひと言添えられていると、
相手に安心感を与え、距離感も感じさせにくくなります。

まとめ|ステータスを使い分けて快適なVRChatライフを

今回はVRChatの「ステータス」機能について、
注意点や使い分けのコツを徹底解説してきました。

「まだ使いこなせるか不安…」という方も、
まずは「きいてみてね」から試してみるのがおすすめです。

これからも「アルメタ界隈」では、初心者向けに
VRChatの便利な機能をわかりやすく紹介していきます。
ぜひ X(旧Twitter)をフォロー して、最新情報をチェックしてくださいね!

たまきあるめでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました